北京 04.1.24-3

梨園飯店の一角に京劇の常設劇場があります
開演前に役者さんと写真を撮ったり、メイクを見たり出来るのですが
着いたのがギリギリだったので、すぐ席に

音楽は全て生演奏

女子十二楽坊・・・ではない(笑)

会場は市民公会堂くらい(どのくらいやねん)
後ろ半分は普通の椅子席、前の方はテーブル席
お茶を飲んだりお菓子を食べながら観劇出来ます

さすがにお腹いっぱいで食べられなかった

相席だったのは、白人さんご一行
ミカンがお気に召したようで、すぐになくなっちゃった(笑)

最初の演目はコメディっぽいお話
宿に泊まった武人に、宿の主人(悪人)が
闇に乗じて襲ってくるという内容(多分)

メイクもコミカル

真っ暗でお互いが見えないという設定

そろーりそろーり

場内には電光掲示板があって、中国語と英語で字幕が出ます
が、そのテンポが微妙にズレてるのでちょっとイライラ(笑)

立ち回りにキレがある

レンタルのヘッドフォンもあり
でも慣れてくると、大体どういう話か分かって来ます

途中でもうひとり乱入

隈取りの種類によってどういう人物か分かるようになっています
白い顔=悪人、というように

灯りを持った女性が入って来て、お互いが見えて・・・
その後どうしたんだっけ??(忘れた)

いかにもらしい小道具

2つ目は、歌と踊り
女優さんがひとりで天女を演じます

長い布を振りながら舞う

京劇というと連想される高い声、独特の節回し
一度聞いたら忘れられない

空の上から見える風景を歌っている

昔は日本の歌舞伎と同様、男性だけで演じられていました
女性が出演するようになったのは、1949年以降のこと

最後の演目は、聖なる山に薬草を取りに来た女性の話
病気の夫のために来た彼女を山の動物達が追い返そうとします

鹿と鳥(鶴?)

キリッとした美人。立ち回りもすごい

動きが激しい演目

槍のような棒を手足をつかって操る、雑技っぽいアクション
何本もの棒が宙を舞う。ハラハラ、ドキドキ

当然のようにノーミス

役者さんの中に、ひとり気になる人を発見
なんか、橋誠サンに似てるんですが(^_^;)

ゴリラじゃなくて鶴ですが(笑)

ケモノ達を負かして、最後には薬草を手に入れます
メデタシメデタシ

キメ・ポーズ

最初はあんまり乗り気じゃなかったんだけど
見てるうちにハマってしまいました
また見たいです。日本でやらないかな

いっぱい遊んでたらふく食べて楽しかったーー
疲れたのでぐっすり眠れそうです

ビュイックの広告がある

ホテルの窓からイルミネーションを望む

お部屋は17階でした

TVは中国のものの他に、NHK-BSや映画ch、MTVなど
「スパイダーマン」は「蜘蛛人」だって(笑)

ミネラルウォーターは欠かせない

おやすみなさーい!
明日はいよいよ、パンダを見に行くよ!!

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